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MLB_2007_サイヤング賞はサバシア、ピービー

 MLB2007年のサイヤング賞が決定。アリーグが、クリーブランド・インディアンスのC.C.サバシア、ナリーグが、サンディエゴ・パドレスのジェイク・ピービーに決定。共に初受賞。
 サバシアは、1位票を28票中19票を獲得等で、119ポイント。2位のボストン・レッドソックスのジョシュ・ベケットは、1位票を28票中8票を獲得等で、86ポイント。33ポイント差をつけた。
 ピービーは、1位票を32票中32票を獲得、満票で160ポイント。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスのブランドン・ウェブを大きく引き離して受賞。
 
 <アリーグ>
 Cleveland IndiansC.C. Sabathiaは、34試合、19勝7敗(リーグ2位タイ)、防御率3.21(リーグ5位)。1位票19、2位票8、3位票0、119ポイント。
 Boston Red SoxJosh Beckettは、30試合、20勝7敗(リーグ1位)、防御率3.27(リーグ6位)。1位票8、2位票14、3位票4、86ポイント。
 サイヤング賞は、投手成績重視で、チームの成績はあまり考慮されない。勝ち数の多い投手が有利とされてきたが。

 Beckettが有利と思われたが、Sabathiaが意外な大差で受賞。Beckettは20勝という最多勝を獲得、ここ2年では唯一の20勝投手。
 投票した記者の厳しい目があったと言わざるをえないかもしれない。もちろん、今季は、ポストシーズンの成績は考慮されていない。

 ここからは、推測の域を出ないが。
 Sabathiaが、奪三振が209と上位にランクされる。Beckettも奪三振が194で奪三振率は高い。その他では、WHIPは1.14(リーグ4位)で両者同じ。
 この時点で、奪三振、WHIP等総合で判断して、…IndiansFausto Carmona、…New York YankeesChien-Ming Wang、…Los Angeles AngelsJohn Lackeyは劣るだろう。
 Sabathiaが、投球回数が241とリーグ最多、1試合平均7イニングを超える投球回数は、評価に値する。Beckettも1か月の欠場が気になるが、それでも20勝投手となると、先発では合格か。
 先発投手の安定感を表すQSは、Sabathiaが26試合、Beckettは20試合、QS%でも、Sabathiaが上回るように思える。わずかに、Sabathiaが投球内容はすぐれていると見るのが正しいのか。

 <ナリーグ>
 San Diego PadresJake Peavyの独壇場といわざるをえない。34試合、19勝6敗(リーグ1位)、防御率2.54(リーグ1位)、奪三振240(リーグ1位)と、投手の三冠王。32票の1位票を全て獲得で、満票で受賞。
 Arizona DiamondbacksBrandon Webbは、昨季サイヤング賞投手、34試合、18勝10敗、防御率3.01(リーグ2位)、奪三振194(リーグ4位)と好成績、3試合連続完封42イニング連続無失点も素晴らしかったが、Peavyの成績には及ばない。

<両リーグでサイヤング賞>
 Gaylord Perryは、両リーグでサイヤング賞を受賞した最初の投手。今年受賞したチームと同じチームで受賞。1972年にIndiansで、1978年にPadresで受賞。Perryは、とても嬉しいのでは。そう、1974年には、15連勝の快挙で、シーズン中のアリーグ記録にあと1勝まで迫った。

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