NFL2009-10。現地9月14日。
ピッツバーグ・スティーラーズは、テネシー・タイタンズに辛勝。ランプレイの不調を、ベン・ロスリスバーガーのパスプレイで勝利に導いた。タイタンズは、FGの失敗が、最後まで響いた感じ。
ニューイングランド・ペイトリオッツは、11点差を残り2分06秒から逆転。トム・ブレイディを軸とした、”ブレイディ・マジック”を披露。ランディ・モス、ウェス・ウェルカーのワイドレシーバー陣も活躍。
オークランド・レイダースは、終始リードしながら、惜しくも敗れた。苦手意識のあるサンディエゴ・チャージャースに、ここまで戦えたのだから、今季は、期待できそう。若いRB陣に期待。
昨季スーパーボウル覇者Pittsburgh Steelersは、Ben Roethlisbergerのパスプレイで勝利といえそう。43-33、363ヤード、1TDの活躍。ランプレイで36ヤードしか獲得できなった攻撃陣を補った。ラングロックの弱さが見えた試合。Tennessee Titansは、FGを2回失敗したのが最後まで響いた。3RDダウンコンバージョンが低いところを見ると、はやり、守備の試合といえよう。
New England PatriotsのTom Bradyが、最後の2ドライブで、11点差をひっくり返した。”Brady.Magic”というのか。Bradyは、53-39、378ヤード、2TD。最後のの2ドライブでは、14-12、112ヤード、2TD。WRのRandy Mossも12-141ヤード、Wes Welkerも12-93ヤード。BradyとMossのホットラインは、復活の兆しがみえる。
Oakland Raidersは、最近、LaDainian Tomlinson率いるSan Diego Chargersにまったく歯が立たなかったが、今日は、終始リードしながら惜しくも敗北。今季は期待。若手のRB陣、Darren McFadden、Michael Bushが活躍したので、今後に期待。
Dallas CowboysのTony Romoが27-16、353ヤード、3TDの大活躍。80ヤード、66ヤードの超ロングパスを決めている。レーティング140.6、1回のAVGが13.1ヤードと凄いスタッツ。
Minnesota VikingsのAdrian Petersonがランで25-180ヤード、3TDの大活躍。開幕戦で180ヤードは、チーム開幕戦新記録。キャリア17度の100ヤードゲームとなった。
New Orleans SaintsのDrew Breesが6TDパスを決めた。これは、チームタイ記録で2度目。1969年、Billy Kilmerが達成して以来。
昨季NFL関連
NFL_スティーラーズ_6回目のスーパーボウル制覇
NFL_タイタンズ無傷の9連勝_各地区は
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